しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2011年11月9日水曜日

【完走記】大阪・淀川市民マラソン2011 団体優勝奪い取る!

大阪・淀川市民マラソン団体戦、ゴール後、ライバルチームは連覇したと確信したらしく結果が出る前に早々に宴会へ。昨年破れた私たちは、大会本部の近くで結果が出るのをみんなでじっと待っていました。団体戦は順位が出るまでかなり時間がかかるんです。  

わたしたちは、「2位以内は確実、なんとか優勝を」と祈りながら待っていました。 
ところが、長らく待って最初にアナウンスで呼び出されたとき、3番目にわたしたちのチーム名「FunClimb」が呼ばれました。「えっ、、3位なの」、みんな肩を落としました。「こんなに練習して、ライバルチームに勝てないばかりか、また新たな速いチームが現れたのか、、、、」と。 
でもメンバーのYさん、さすがチーム内1位で冷静、そんなはずはない、ライバルチーム以外にわたしたちより速いチームはいないはず。そう、わたしたちは、走りながら、団体エントリのゼッケンをチェックしていたんです(団体エントリのチームはゼッケンの色が違うんですね)。 
そんなわけで、みんなで大会本部に押しかけました。机の上に成績の書かれたペーパーを見つけました、1位の欄に「FunClimb」とちゃんと書いてあるではないですか。  

みんな雄叫びを上げ、あとはお祭り騒ぎでした。
ちなみに、破れたライバルチームは我々の表彰が終わった後少したって、宴会の場からもどってきていました。  


団体結果 
優勝   FunClimb          3:24:50  
準優勝 TSUBASA陸上部  3:28:12(昨年優勝のチーム)  


優勝チームの表彰式が終わった後、ステージからなかなか降りないで大騒ぎしているわたしたちにあきれた司会者(右端)

   
優勝トロフィーと賞状、賞状はチーム内1位のYさんが、トロフィーは有無を言わさずわたしが持って帰りました。

    
左は、スタート前のメンバ(Cさん、わたし、Sさん、Yさん)、女子ランナーのKさんはすでにスタート地点に移動していたかも。それにしてもSさんのお腹がタプタプしていて、みんなかなり心配してました。
右は、絶好調で、
ハーフ地点をチーム内1位で通過するわたし(1時間33分ぐらい)。これは公約どおり。この時点では、確実に10分切りを達成できると思って走ってました。


ゴール前のQちゃん。いつもながら素敵な笑顔でとってもゴールが盛り上がります。レース後半は雨になってしまいました。


わたしのゴールの動画。レース後半早々、大方の予想どおり失速が始まり、Cさんに抜かれ、Yさんにも抜かれ、わたしは結局チーム内3位。ちょっと悔しいけど、今回は一度も歩かずちゃんと走りきりましたよ。タイムは2週間後の神戸マラソンね。

チーム内個人成績(フル参加者数5471人)
8203 Yさん         78位 3:14:40(3:14:28) 自己ベスト更新
8204 Cさん       107位 3:19:35(3:19:23)
8201 榊原       111位 3:20:12(3:20:05)
8205 Kさん(女性) 217位 3:31:28(3:31:22) 女子5位入賞
8202 Sさん      291位 3:38:17(3:38:04) あのお腹でよく頑張った

本当は、団体チームメンバー以外にも、FunClimbクラブの山仲間が何人も走ることになっていました。この大会が初マラソンの予定だったMさん、同じくご夫婦で初マラソンのはずだったSご夫妻、大阪マラソンに続いて連続出場する予定だったO嬢、故障したりしていっしょに走れませんでした。でも会場に来てくれたり、関東から心配して結果を待ってくれていたり、うれしいです。O嬢にはマネージャー役買って出ていただいて写真や動画もたくさん撮ってもらえてほんと感謝してます。

 
女子5位で表彰されるKさん、彼女はサロマでサブテン達成した女性です(わたしより1時間以上も前にゴール)。
実は、レース後半2人に抜かれ、Kさんにも抜かれるのではとびくびくしていました。Sさんには絶対抜かれないですが。
彼女、チーム内でラップとネットタイムの差が一番少ない人、ということはスタートのBブロック最前列にいたのか、だからスタート前に見つからなかったんだ。


   
左は、優勝を確認できた直後、大騒ぎするわたしたち。右は、表彰式で「1番」と人差し指を上げるわたしたち。

   
左は、優勝賞品。昨年の準優勝の賞品と比べたら相当レベルアップ。
右は、ライバルチームのTSUBASA陸上部のみなさんとの記念撮影(来年も熾烈なバトルが起こりそう)。


マネージャー役を買って出てくれたO嬢とチームメンバー
順調に自己ベスト上げているYさんはもちろん(左から二番目、まだわたしの自己ベストより数分遅いですが)、Kさん(中央)は7サミッター目指しつつ国際女子マラソンへの出場を目論み、トライアスリートのCさんはサブスリーランナーですから来年はとんでもないタイム出してくれると思いますよ。この写真に写っていない人も、篠山、長野で続々マラソンデビューしてくるので、来年が楽しみです。レベルが高すぎて、来年わたしがチームに入れてもらえるかどうか、、、ちょっと心配。


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