今回は4人のFunClimbクラブ(詳しくはこちら)のメンバー。内2人は外岩がまだ数回なので、城山のマルチピッチルートはまだ早いかなと思ったのですが、センスがいいので登る前に十分に懸垂下降の練習をして2パーティに分かれて登ることにしました。
わたしとHさんは、6ピッチのエキスカーション(最高5.10c)を、NさんとKさんは、4ピッチの中央壁ダイレクト(最高5.10d)というルートを登りました(高度差約100m)。
前日の雨で下部の岩がなかなか乾かないので取り付き付近で懸垂下降の練習をしながら状態がましになるのを待ちました。登りだしたのも遅いのですが、スローペースなため懸垂下降で降りてきた時点ですっかり日が暮れてしまいました。
左は、1ピッチ目のわたし(隣を登っていたAさんが撮影してくれました)。
右は、3ピッチ目の準備をするNさんとKさんのパーティ。
左側のパーティはNさんとKさん。右は3ピッチ目をフォローするHさん。
4ピッチ目をリードするHさん。ハングの手前まで登ります。
左はNさんとKさんのパーティ。右は終了点から懸垂下降時に撮影した夕暮れの大仁の町並み。
わたしがエキスカーションの終了点まで登ったのは今回で2回目、6ピッチを完全なフリーで登ることを目指していましたが、何度かかテンションをかけてしまい目標は達成できませんでした。が、外岩初心者の2人がこの高度感をとっても楽しんでくれて、わたし自身も久しぶりの外岩フリークライミングを十分満喫することができました。マルチピッチは高度感がたまらないですね。
次回は、エキスカーションの完全フリーの達成(RP)に連続してバトルランナーを登ることを目指します。
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