しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2008年5月16日金曜日

GWの涸沢 その5 快晴の中のエンディング(5月6日)

2008GWの涸沢、エンディングです。

最終日は、ちょっと風が強いのですが、ど快晴です。
昨日の長時間行動の疲れで、完全に明るくなってから起き上がったのですが、テントの外を見ると、空は真っ青。「なんで昨日晴れてくれないの」とみんなつぶやいたなんじゃないかと思います。

あんなにいっぱいあったテントは、GW最終日の今日はもう何張りも残っていません。ちょっと寂しいですね。テントを風に飛ばされないように慎重に畳んで、下山の準備。

みんなで記念写真撮ったりした後、それぞれのペースで涸沢から上高地に下山を開始しました。わたしは何度も何度も後を振り向いて、真っ青な空に映える穂高連峰を眺めながら、充実した気持ちでゆっくり下山をしていきました。

さすがに来年はないけど、数年後の五月は、また、ここに戻って来ようと思います。


 
北穂高岳・東陵をバックにみんなで記念撮影(私は左から3番目)
※Oさんのピッケルに固定されたカメラでタイマーで撮影されています。


少しテント場から下山して振り返ると、前穂高つリ尾根奥穂高がとってもきれい。この中に立っていると涸沢を自分だけで独占しているみたい。思わず、前を行く、エドヤマさん、Sさんを呼び止めて、写真を撮ってもらいました。写真はSさん撮影です。

 ※過去の記事は以下をご覧ください
   速報
   1日目(5月2日)
   2日目(5月3日)
   3日目(5月4日)北穂高岳東陵
   4日目(5月5日)前穂高岳北尾根



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Oさんから写真が送られて来たので、彼の写真を最後にご紹介します。


北穂高岳の登りで撮影された雷鳥。今回、わたしも、雷鳥には何度も出合いましたが、いずれも撮影できる天候ではありませんでした。Oさんはラッキーだったと思います。


北穂高岳のピークの直下で風を避けながら記念撮影。こんなに多く人とパーティを組んで山に入ったのは学生以来です。涸沢は人数が多い方が楽しいですね。


前穂高岳北尾根Ⅲ峰核心部。わたしがビレーをして、山岳部現役のMくんがリードをします。


Ⅲ峰核心部の凹角をMくんが抜けます。


Ⅲ峰核心部の上部、クラックを利用して私が突破しようとしています。天気は良く無かったですが、北尾根のクライミング、楽しめました!

3 件のコメント:

エドヤマ さんのコメント...

手にチョコバーもってますねー
疲れてる顔してるなあ、、、オレ。
アルコールが抜けてなかったのかも、顔が赤いし 笑

Sakai さんのコメント...

ホント雷鳥がうまく撮れてますね。

榊原淳 さんのコメント...

>エドヤマさん
 確かによく飲んでいましたよね。次は穂高を走って登れるように、ハセツネで頑張りましょう
>Sakaiさん
 雷鳥は天気の悪い日によく出てくるので、なかなか写真に撮れませんね。