イエローチップに代表される、マラソンのRFIDチップを利用した自動計測。
昨年のホノルルマラソンでタイムが計測できなかった人が何人も出るというトラブルがあったようです。チップの防水が不完全であったため、スタート直後の豪雨でチップにダメージを与えたのではないかとのこと。
このトラブルが技術専門雑誌「日経エレクトロニクス」で記事になっていたのがおもしろいですね(詳しくはこちら)。
自動計測できなかった人は、ゴールのビデオでゼッケンを確認してタイムを割り出してくれたそうです。せっかく完走したレースで、タイムがないのはランナーにとってはとんでもないショック、バックアップされていてよかったです。
日本の大会はバックアップ大丈夫でしょうか? いずれにしても、ITは、バックアップが基本ですね。
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