2001年9月11日、今年もこの日が来ます。
世界中を震撼させたあの大事件。でもわたしはあのとき、ちょっと違った目でこの世紀の大事件を見ていました。
あの数日前(何日前か忘れてしまいました)、家族の大切な元気印の娘が、朝、倒れました。911のニュースは、病院の駐車場で寝泊まりしていた私たちが自宅に着替えを取りに帰る車の中でまるでBGMのように聞きました。自宅に着くと、TVで次々に悲惨な映像が。でも、そのとき、私たちには、それが何なのかよく理解できる状態ではありませんでした。
毎年、この時期が来ると、娘のように障害や病気と向き合って一生懸命生きている人がたくさんいるのに、同じ人間によってこんな悲しい事件が未だに続いていることにとても怒りを感じます。
世界中から一日も早く争いごとがなくなるように祈ります。
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