復活したアイゼン「SARKEN(サルケン)」の続報。
本日、改良された新しいサルケンが輸入代理店から送られてきました。
ぱっと見たところ、以前のサルケンとほとんど違いがわかりませんが、問題のフロントポイント部分は、その根元部分のフレーム形状変更に加え、焼入れ処理の強化が行われたそうです。確かに金属疲労への耐力を上げるために、応力の集中を避けてフレームのわずかなくぼみを変更したことは納得しました。区別がつくように、「SARKEN V2」と刻印されています(詳しくはこちら)。
これで岩に氷に安心して登れます。問題のあった旧サルケンの前爪が実際に折れた事故は聞いたことがなかったですが、やはり、リコールとなると恐くて使うことはできませんでした。
あとは滝が氷るのを待つだけです。
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