亡くなられたNGO「ペシャワール会」の伊藤和也さんが撮影したアフガニスタンの子供たちの写真、なんて素敵なんでしょうか。
記事;アフガンで芽吹いた活動成果 死亡の伊藤さん撮影の写真
菜の花畑で見せる子供たちの笑顔。大きなサツマイモの収穫に喜ぶ子供。これが彼が現地でしてきたことの証なんでしょうね。なんともやり切れない気持ちになります。
学生のころ(1984年)、カラコルム遠征に出かけたとき、パキスタンの首都ラワルピンディで「ペシャワール会」代表の中村医師とたまたま同じホテルでした。中村医師は、ペシャワール難民キャンプでの医療活動のため、この年からの赴任でした。
パキスタンに入った私たち遠征隊のメンバーはほとんどが入国直後から下痢に苦しんでいました。
その時に教えてもらったのが、下痢になったら、ここでは、脱水症状にならないように「コーラ」を飲みなさいということでした。清潔でカロリーがある流動食は、当時のパキスタンでは「コーラ」くらいしかないということなんです。それ以来、わたしにとって「コーラ」は命の水です。
それ以降、現地に密着し、ずっと医療だけでなく総合的に活動を続けている彼らをわたしはとても尊敬しています。
下の写真は、アフガニスタンの近くではないですが、パキスタン・カラコルム山脈の麓の村「フンザ」で撮影した子供たちです。この子たちは今は立派な大人になっていることだと思います。今もこの地域の子供たちは恥ずかしがり屋でいつもこんな笑顔でいてくれたらいいのですが。
しばらく山とランは遠のいています
仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020
2008年9月1日月曜日
アフガニスタンの子供たち
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