しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2008年12月15日月曜日

アイスクライミング用グローブ

年末の八ヶ岳の準備を進めています。

アイスクライミングに使うグローブ(手袋)、なかなか、しっくりくるものを見つけることが出来ません(過去の記事はこちら)。リードで登ると、片手でアイスバイルにぶら下がりながら、もう片方の手でギアを細かく操作しないといけないので、グローブの良し悪しは重要です。
 ・アイスバイルをしっかり握れて(モコモコしていないこと)
 ・指先がカラビナなどに挟まらず(指先が余っていないこと)
 ・手の出し入れがスムーズ(手が湿ってきても出し入れのスベリ
  がいいこと)
 ・もちろん、適度な保温性と氷をさわるので防水性が必要


写真の左は、今年見つけて衝動買いをしたミズノのブレスサーモのグローブ。右は昨年使用した同じくミズノのブレスサーモのグローブ。

このシーズンになると登山ショップに行くとグローブを徹底的に試着します。
高価なグローブは厚手で堅く、アイスバイルをしっかり握るのに力が必要。海外製品は、わたしには、指が長くどうしても親指が余ってこれがカラビナに挟まったりする。ゴアテックス製品は、ゴアテックスのフィルムが手を抜くときにすぐに剥がれてしまう。

そんなわけで、わたしは発熱性素材のブレスサーモ製品で防水加工をした選択することが多いです。昨年もブレスサーモのグローブでしたが、内側のすべりが悪くて湿ると手を入れるのにすごく時間がかかりました。
今年もブレスサーモ製品を中心に、内側のスベリは良さそうなグローブを探していました。何店目かに、やっと使いやすそうなブレスサーモのグローブを見つけました。ただ、内側のすべりがいいとバイルの握りに問題があるかもしれないと、少し不安です。

アイスに使うグローブだけは、実際に現場で利用してみないとわからないですね。アイスクライマーはみなさん試行錯誤されているようです。

ちなみに、アイス以外は、わたしは、昔ながらのハンガリアン(厚手の毛の手袋)オーバーミトンです。これが一番暖かいです。


2 件のコメント:

アイス若葉奥山 さんのコメント...

BD製のアイスグローブ(アイス)をネットで取り寄せました。
しかしながら試着した感触は、握り込む硬さと、手掌サイズ(+マチの高さ)のゴートスキンが、バイルを操作する絞り込む動きに重ならず、イメージにぶれが現れます。
どうせなら剣道の籠手のように突っ込んで置くだけの硬さがあったら楽だろうけど、指が伸びている分だけに、握り込みのバイル操作は難しいのかも知れませんね。
でも、これやれば握力が付くかもね???

榊原淳 さんのコメント...

>アイス若葉奥山さん
このアイスグローブって結構ゴツイですよね。わたしの握力ではちょっと無理そう。いろいろ情報交換したいですね。