乙川祭りが終わった翌22日、役のある人は集まって、山車を分解して来年の祭りまで保存します。
ここでは、祭りをずっと保存してきている年配の顔役が、30代後半~40代の人をどんどん指示して作業をしていきます。へまをするとしっかり怒られます。
実はわたしは初めて後片付けに参加しました。こういった風景は、仕事の世界では見ることがずいぶん少なくなりましたから、なかなか良い雰囲気です。文化の伝承はこうやって行われてきて、これからもこうやって文化が引き継がれていくのでしょうね。
鞘の扉を閉めると、これで祭りが本当に終わってしまいます。妙に街が静かなのがちょっと寂しいです。
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