かすみがうらマラソンにエントリーしました。
かすみがうらマラソンは、茨城県土浦市で4月20日に行われるレースで、1万人規模の人気のある市民レースです。関西にはこの時期フルマラソンはないので遠征します。
http://www.kasumigaura-marathon.jp/index.html
3時間10分切りを目標に掲げて以来、これまでの2レースはその目標を達成出来ませんでした。今シーズンは、3月初めの篠山ABCマラソン、そして、このかすみがうらマラソンと、残されたこの2レースにかけます。どちらも1万人規模の大会なので、スタート時の滞留は避けられませんが、その分賑やかで楽しめそうです。
篠山ABCマラソンは一緒に走る仲間がいますが、かすみがうらマラソンは今のところ一人で参加なので、これから東京在住のマラソンしそうな人に声をかけまくります。レース中は必死なのであまり関係ないですが、レース後においしいビールを仲間で飲みたいですよね、やっぱり。
しばらく山とランは遠のいています
2008年1月31日木曜日
かすみがうらマラソンにチャレンジすることにしました
2008年1月30日水曜日
皇居ランをしてみました
地図を見て予想はしていましたが、車道の横を走るコースですので、空気はよろしくないですね。
今のところ、東京都心部のランニングコースは、代々木公園が一押しです。
ブログ今日から再開します
まだ、一週間たっていませんが、今日からブログを再開することにしました。
この年齢になるといろいろなことを乗り越えなければなりませんね。
わたしの原風景でもある、愛知県にある実家の店で商売をする「父の後ろ姿」は、もう見ることはできませんが、あの前向きでエネルギッシュな意志と行動力を大切にしていきたいと思います。
今日はまず、朝のランニング、そして、仕事にエネルギーをぶつけようと思います。
2008年1月26日土曜日
2008年1月25日金曜日
明後日は大阪国際女子マラソン/大阪ハーフマラソン
2008年1月24日木曜日
松本から東京に移動しても、やっぱり寒いですね
2008年1月23日水曜日
【出張ラン】雪の松本 薄川のラン
昨日夜から、仕事で松本に来ています。
今朝は、雪です。
今月はランの距離を稼いでいないので、この雪のなか、思い切っていつもの薄川沿いを走りました。ただ、途中ですべりそうになってきたので引き返しましたが。
雪国のランナーは、どうやって走っているのでしょうか。ちなみに雪の中、自転車に乗っている高校生をたくさん見ましたが、この自転車はまったくのノーマルのタイヤだそうです。
2008年1月22日火曜日
大阪ハーフマラソンまであと5日
27日日曜日の大阪ハーフマラソンまであと5日です。
大阪ハーフマラソンは、大阪国際女子マラソン大会に併設の市民大会です。国際女子マラソンのスタート1時間前に国際女子マラソンと同じコースを折り返し地点の大阪城まで走ります。ハーフマラソンが終了したころにちょうど、国際女子マラソンの先頭ランナーが大阪城に入ってきて、ゴールした市民ランナーが応援できます。なかなかよく出来たマラソン大会ですよね。
スタートは、大阪市内の長居陸上競技場のトラックからスタートします(昨年夏の国際陸上大会の会場)。ゴールの大阪城までは国際陸上大会のように御堂筋などの中心部を走るわけではないですが、大阪の街中を走れる数少ない大会になります。最近のマラソンブームで、参加申し込み締め切り前に定員4000人を越えています。
ハーフマラソン参加は初めてのわたしですが、フルマラソンと違って気軽に参加して楽しみたいと思います。ということで昨年末から旺盛な食欲は野放しです。
●大阪国際女子マラソン大会
http://news.osaka-marathon.jp/index.html
初マラソンにチャレンジする福士選手、昨年優勝の原選手が注目されていますね。わたしは、こういった選手よりも、福岡のあゆりんさんが、注目選手です。彼女は、走る楽しさを振りまく女性の一人です。ゼッケン番号は157です、関西の市民ランナーのみなさん応援してください。
●大阪ハーフマラソン
http://www.osaka-marathon.jp/08half/index.html
2008年1月21日月曜日
【FunClimb通信】湯河原幕岩に行ってきました
1月19日土曜日、冬の湯河原幕岩に行ってきました。
今回のメンバーは、「FunClimbクラブ」(詳しくはこちら)の、外岩デビューのエドヤマさん、先日入会したmo-chanご夫妻の4人です。FunClimbクラブも賑やかになってきました。
最近、寒い日が続いていましたので、当日あまりに寒いと手が悴んで登れないかもと思っていたのですが、幕岩はそれほど寒くもなくクライミングを楽しめました。
休日の幕岩は初めてだったのですが、噂どおり混雑していて、人気の「てんとうむしロック」や「茅ヶ崎ロックの桃源郷」、その周辺はべったりとロープが垂れ下がりとても順番は回ってきません。私たちは、時間をかけて空いている岩場を探し、「茅ヶ崎ロックのガリバーの岩場」で練習をしました。やはり、湯河原幕岩は平日に休みを取ってのんびり登るのがいいですね。
ガリバーの岩場(エドヤマさん撮影)
2008年1月20日日曜日
ランニング記録 1月13日から1月19日 寒さの厳しい一週間
1月27日の大阪ハーフマラソン(大阪国際女子マラソン併設)が迫っていますが、フルマラソンではないので今回は体重調整等せずに、気軽に参加しようと思います。
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1月13日日曜日、今月は距離が稼げていなかったので、まとめて30km走る。後半15kmのコースを逆走して気分転換。
1月14日月曜日、休みなので、昨日に続いて長距離走を行う。自宅のニュータウンの外周コースを開拓。アップダウンがあるのでなかなかきついコース。
1月15日火曜日、自宅で早朝ラン。
1月16日水曜日、早朝に山口に移動、夜は東京へ飛行機で。そのため、走る時間はなし。
1月17日木曜日、代々木公園を走るが、とにかく寒さがきつく、走り出しの時間が遅くなる。
1月18日金曜日、昨日に続いて寒さはきつい。仕事までの時間がないので、スピードを出して走る。
1月19日土曜日、早朝から湯河原に移動して外岩クライミング。そのため、ランはなし。
月日
|
曜日
|
距離 (km)
|
時間
|
時速 (km)
|
累積 (km)0
|
備考
|
1月13日
1月14日 1月15日 1月16日 1月17日 1月18日 1月19日 |
日
月 火 水 木 金 土 |
30.0
21.6 10.0 - 10.0 10.0 - |
2:59:27
2:08:13 0:54:51 - 0:58:00 0:51:00 - |
10.0
10.1 11.0 - 10.3 11.8 - |
7,589
7,611 7,621 - 7,631 7,641 |
自宅
自宅
自宅
代々木公園 代々木公園 外岩;湯河原 |
週間合計
距離(km) |
81.6
|
地球一周
到達度 |
19.1 %
|
※月間累積走行距離(1月);139.8km
2008年1月19日土曜日
いよいよですね、東京マラソン
2008年1月18日金曜日
山口県に行ってきました
今週は、とにかく寒いですね。
朝、ランニングに出ていくのがつらくて。
今週は、水曜日に山口県に仕事で行って来ました。残念ながら、夜には東京へ移動しましたので、いつものランニングは出来ませんでした。が、一人でも入れるおいしいお店を見つけました。山口ですからもちろん「ふぐ」、そしてお酒ですね。冷え切った体が温まりました。
2008年1月17日木曜日
1月17日 13年前も寒かった
今週は寒いですね。
13年前も、この時期、とても寒かったのを覚えています。
13年前の今日、1995年1月17日早朝、阪神・淡路大震災が発生しました。神戸に長く住むわたしには、今日だけはとても重苦しい日になります。
先日アップした成人式についての記事のように(本文はこちら)、この災害の被害者はとてもたくましく生きている人が数多くいらっしゃると思います。この年、関西では、サラリーマンから独立した人がたくさんいます。わたしもその一人です。この日が来ると、悲しい思い出とともに、あの時の「何かしなくちゃ」という気持ちを思い出し、「絶対に目標を達成してやるぞ」と再確認します。
そして、仕事に、山に、ランニングに、熱中出来る自分に、感謝します。
2008年1月16日水曜日
肩がなかなか完治しません
ランニングで痛めた肩がなかなか完治しません。
ランニング中に右肩の痛みが出てから、もう5ヶ月。リハビリにより肩の可動域はかなり広がり、現在、走るときは特に問題はないです。しかし、背泳ぎのように肩を回したり、背中の肩胛骨あたりを掻くような姿勢をとると痛みがあります。クライミングの時には、肩を入れる姿勢になったり、右腕を中心に懸垂するような力を入れるとき、痛みで力が入りません。
年齢が年齢なんで、ランニングやクライミングを始めてからいろいろな故障を経験してきましたが、今回の肩の故障はなかなか手強いです。わたしのホームスポーツドクター「ホリスティック医科学ケア」に通いながら、肩のインナーマッスルの強化と肩全体のストレッチを根気よく続けていくしかないようです。今日、ホリスティック医科学ケアで指摘されたのは脇の筋肉を伸ばすストレッチをする姿勢が悪く、十分なストレッチになっていないとのことでした。堅くなった筋肉をしっかり伸ばさないとね。
ちなみに、肩の痛みの出る1ヶ月ほど前に発生した人差し指の第一関節の痛みは、ほぼ解消しました。ただ、この原因は、結局、わからず仕舞いでした。
加えて、ホリスティック医科学ケアで、マラソン後半の脇腹の痛みについてもいろいろ聞いてみました。診てもらうとわたしの右の肋骨が大きく呼吸をするときにスムーズに広がっていないそうです。そのため、肋骨の動きをスムーズにするモビリゼーションを教えてもらいました。その他、腰方形筋のストレッチと腹横筋のエクササイズも効果があるとのことでした。試してみようと思います。
2008年1月15日火曜日
自宅で、ランニング新コースの開拓
祝日の月曜日は、自宅の新しいランニングコースを開拓してみました。2年間走ってきたコースは、距離を稼ぐために、わたしの住んでいるニュータウンの中を行ったり来たりして、10kmコース、15kmコースを設定していました。
この日は、ニュータウンの外側を一周する15kmコースを試走しました。このコース今まで設定できなかったのは、理由があります。わたしの住んでいる神戸の西のニュータウンは、隣り合う数カ所の丘の上を造成して(削って)できた街で、ニュータウンとニュータウンの間は、谷に位置する古い農村です。ですから、街の外側に出るコースは、谷を下るためアップダウンの激しいコースになります。気分を変えるために思い切って街の外に出てみました。
今日はとても寒かったのですが、新しい地域の景色を発見し、楽しいランニングになりました。
これからは、もっといろいろなコースを開拓してみたいと思います。
2008年1月14日月曜日
成人の日 震災のとき小学1年生が成人
成人の日ってどういう日?
これまで、そんなこと、ほとんど考えたことがありませんでした。
遠い昔に自分が成人したときは、まったくそんなことに関心がなかったので、故郷にもどることもなく、大阪の下宿でごろごろしていました。たまたま、下宿の隣が市民会館だったので、市の成人式をしていて、とても騒がしかったことを覚えています。
さて、今年の成人式は、神戸では、あの阪神・淡路大震災のときに小学1年生だった子供たちが主役です。昨年10月10日に20歳になったわたしの元気印の長女もその一人です。
毎年この時期にになると新聞の地方面は、阪神大震災の特集になります。今年は、当時小学1年生だった新成人の話題が中心です。あの1月17日に一瞬にして両親や兄弟、親友を亡くした、当時まだ小学一年生だった幼い子供たちの記事が多くありました。小さな子供たちが、悲しみから立ち直り、一生懸命生きてきて、成人になって社会に貢献していきたいという強い意志を感じる記事がほとんどです。
こういった記事を読むと、正直言って複雑な気持ちになるのですが、元気印の娘も含めて一生懸命生きてきた新成人にエールを送りたいなと思います。震災の朝、真っ赤な空になっていた神戸、郊外に住んでいた私は直接的な被害になかったけど、あの赤い空の下でどれだけ悲しいことが起こっていたことか。幼い君たちが、よくぞ、ここまで生き抜いて来てくれた!と。
今日、成人の日、長女は成人式に出席できませんが、お寿司と彼女が今、口にすることができるバニラアイスクリームで、家族で祝います。
PS
TVのニュースを見ていたら、実家のある愛知県半田市では成人式の入り口で飲酒検査をするとか。昨年、酒に酔った新成人が会場で暴れたそうです。半田ではありそうなことだけど、こんなことで全国ニュースに出ないでほしいな。ちょっと時代からずれているし(はっきり言ってKYですね)、何よりも、成人になるって、とっても重いものなのになぁ。
2008年1月13日日曜日
ランニングコースの逆走って、新鮮ですね!
年が明けてから、どうしてもランニングのモチベーションが上がりません。
「楽しもう」という気持ちでランニングウエアに着替えて外に飛び出せません。走行距離のノルマをクリアしないという、とっても義務的な気持ち。仕事みたいになってきました。
今日は、寒波が来てとっても寒かったのですが、久しぶりにiPodで音楽を聴きながらサボっていた分を挽回するために30km走をしました(自宅の15kmコースを2周)。
走りながら、思いつきで、2周目は逆走してみようかと。不思議ですね、2年間走り続けているコースを逆走するとまるで別コース。自宅の周りの新しい風景を発見することができ、ランニングを久しぶりに楽しめました。
そう、こんな寒い日にすれ違うランナーはみんな本格的ですね。すれ違うと自然に腕の振りが速くなります。これも新しい発見でした。
ランニングは長く続けたいなあと思います。今日、鹿児島のマラソン大会で「合計161歳夫婦がフルマラソン完走」したそうです。こんな年齢まで走り続けれるなんてとっても幸せだなと感じました。長く続けるためにいろいろ工夫していこうと思います。
●ニュース
シニア夫婦42キロ完走 計161歳ギネス申請へ
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080113/
trd0801131817010-n1.htm
2008年1月12日土曜日
ランニング記録 1月6日から1月12日 ランの気分がなかなか高まらない
正月に火のついた食欲は相変わらずですが、仕事が重いせいか、なかなかランニングのモチベーションがあがりません。今週も距離が稼げませんでした。来週からはお酒を控え、摂取カロリーを抑え、次のレースに向けて気持ちを高めれるようにしていきたいです。
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1月06日日曜日、久しぶりのラン。
1月07日月曜日、時間がなくて、10Km走れず。午後東京に移動。
1月08日火曜日、西新宿から代々木公園を走る。早朝の代々木公園は息は白いが気持ちいい。
1月09日水曜日、昨日、同様に代々木公園を走る。もう少し早く起きれば、もっと走れるのですが、さすがに寒くて、なかなかホテルから出れません。夜、飛行機で福井に入る。
1月10日木曜日、早朝に走ろうと思っていたが、昨日走ったときに使ったランニングウエアがどうしても乾かず、出張ランはあきらめる。夕方、西宮神社に寄って神戸の自宅に帰る。
1月11日金曜日、早朝、自宅でラン。どうしても寒くてなかなか家を飛び出すことができず、結果として距離が稼げない。
1月12日土曜日、昨日からの雨。休養とすることに。
月日
|
曜日
|
距離 (km)
|
時間
|
時速 (km)
|
累積 (km)0
|
備考
|
1月06日
1月07日 1月08日 1月09日 1月10日 1月11日 1月12日 |
日
月 火 水 木 金 土 |
10.0
6.6 10.0 10.0 - 6.6 - |
1:04:11
0:40:26 0:59:39 0:56:30 - 0:43:06 - |
9.3
9.8 10.1 10.6 - 9.2 - |
7,526
7,533 7,543 7,553 - 7,559 - |
自宅
自宅 代々木公園 代々木公園 自宅 雨で走れず |
週間合計
距離(km) |
43.2
|
地球一周
到達度 |
18.9 %
|
※月間累積走行距離( 1月);.58.2km
2008年1月11日金曜日
雪のない福井、でも今回はランニングできず
出張で、福井に、1月9日の夜に東京から移動しました。
わたしの福井のイメージとしては、20年以上前の学生のころ富山から雪山に入山するときに途中で見た福井は、この時期、真っ白でした。しかし、今回、街中には雪がほとんどありません。話を聞くと、最近はいつもこんな状態とか。温暖化の影響なんでしょうね。
10日の朝は、冬の福井を走ろうと思っていたのですが、前日使ったランニング・ウエアが、どうしても乾かず、今回は諦めました。雪がないので安心して走れたのに、残念でした。
★ちなみに、福井の越前そばはおいしかったですよ。
福井駅 ずいぶん大規模な駅舎になっていました。
ご覧のとおり、まったく雪が残っていません。
福井大学前の私鉄 町中の市電
2008年1月10日木曜日
爆走 福男選び! 今年もがんばるぞ、と思う一瞬
今朝のみのもんたのTBS「朝ズバ!」で大特集でしたね、西宮神社(兵庫県西宮市)の「開門神事」福男選び。なんとTVカメラが15台も入っていたとか。
わたしは、新年に行われるイベントの中で、この行事を箱根駅伝の次に楽しみにしています。マラソンとは異なるスプリントの世界ですが、みんな転がりながら本殿に向かって200mを爆走する姿がとてもおもしろいのです。
残念ながら、あまりに朝が早いので地元ながら現場で見たことはないです。今年は、出張先の福井で、「朝ズバ!」の中継録画で見ました。
これを見ると、今年も仕事頑張ろうとファイトが沸いてくるのです。
※関西では商売の神様「えべっさん」の神事「十日えびす」がこの時期に各地区で行われます。西宮神社には毎年100万人以上の人が参拝します。ここで新しい笹に交換したらいよいよ今年も本格的に商売が始まるのです。わたしも独立してからは、なぜか毎年のように通っています。右の写真は、本日夜、出張帰りに笹を交換しに行った時に写した、福男をめざす爆走のスタートとなる赤門です。
開門神事「福男選び」は、十日えびすの祭事が行われる1月10日の早朝に、商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、西宮神社で行われます。朝6時に開門とともに門から約200m先の本殿への一番乗りを目指して一斉に走り込み、上位3人が福男に選ばれます。特に一番に本殿に到着した人は、「一番福」と呼ばれ、縁起がいいので、いろいろな行事や結婚式に呼ばれたりするそうです。
今年は、約2500人が参加し、榮悠樹さん(20)が「一番福」を手にしました。この方、4年前にこの福男選びを全国的に有名にした、「仲間の走路妨害によって他の人のスタートを遅らせ、一番福を得たということで、後で大批判を受けて一番福を返上した」という事件の時に二番福だったそうです。榮悠樹さんは、お父さんの商売が繁盛するように、どうしても一番福を取りたかったそうで、とても好青年でした。でも、彼は、100mを10秒台で走る陸上選手だそうですよ、もはやこの行事は陸上競技ですね。わたしの会社にも、元100m奈良県チャンピオンのスプリンターがいるので、来年は送り込もうかなと思っています。
参考
●西宮神社「福男選び」参加のルール
http://www.decca-japan.com/nishinomiya_ebisu/
hukuotoko_info.html
●平成二十年度福男
http://www.decca-japan.com/nishinomiya_ebisu/
200801hukuotoko_result.html
●「福男選び」に関する新聞記事
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080110/
trd0801100903002-n1.htm
●1月10日夜の西宮神社の十日戎の様子。
境内の中も、外も、人でごった返しています。
本殿はこんな様子です。あまりの混雑で写真はブレてしまっています。
大きなマグロが祭られていて、そこにコインを参拝者が貼り付けます。福笹は福娘から買います。福娘によって購入者の並ぶ列の長さが異なります。
2008年1月9日水曜日
冬の八ヶ岳 「第5章 わたしのザックが帰ってきました(入山前トラブルの顛末)」
年末の八ヶ岳、今回は最終章です。
今回、わたしは、入山前に送ったザックが宅配便でロストされましたが、むしろ、下山後に重いザックを自宅に送り返す方は結構いらっしゃると思います。変なトラブルに巻き込まれないようにこの記事を参考にしていただければと思います。
これまでの記事は、以下にリンクします。
第1章 わたしのザックはどこに
第2章 雨の入山とアイスクライミング
第3章 風雪の八ヶ岳
第4章 何事も基本に返って
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第5章 わたしのザックが帰ってきました
(入山前トラブルの顛末)
入山前に宅配便でロストされたわたしのザックがやっと帰ってきました。結局、10日間以上行方不明になっていたことになります。
ザックは、品川の仕分け場にずっと放置されていたみたいです。最初から品川にあるのではと、Y運輸の方もわたしも予想していたのに、どうして10日間も見つからなかったのかとっても不思議です。さらに、何も連絡がないので、しびれを切らして再度問い合わせした翌日に荷物が出てきたのも、不思議です。
帰ってきたザックを見ると写真の丸印の部分が、すり切れて穴が空いていました。大きなビニールの袋で梱包したのですが、想像するに、それが輸送中に外れ(同時に送り状も外れ)、多くの荷物と約10日間擦れあっていたのではないかと思います。今後のためにも、どんな状況だったのか知りたいので、現在Y運輸に問い合わせ中です。
いずれにしてもこんな事故は、今後もありそうなので、ザックを宅配便で送る方は以下のようなことをして防御した方がよさそうですね。
●荷物には自分の連絡先を書いたタグを独自につける
宅配の送り状は、こういった荷物では剥がれる可能性があるので、独自に連絡先を書いたタグ(名札)を数カ所につけた方がいいです。
●荷物をカバーするビニール袋は梱包用テープで固定させる
今回もザックにビニール袋をかぶせ、ひもで締め付けて送り出したのですが、どうもそのビニール袋は外れてしまっていたようです。面倒ですが、梱包用のテープで十字にしっかりと締め付けた方が安全だと思います。
●荷物が届いたらメールで連絡が来るサービスを利用する
今回の事故の後、Y運輸さんのWebで、荷物が届くとメールで連絡してくれるサービスを見つけました。荷物を送るときは、これを利用すればいち早く遅配を発見することができます。重要な荷物や到着日時が大切な場合は、こんなサービスを利用すべきですね。
あとは、信頼できる宅配業者を選択するということでしょうか、、、
2008年1月8日火曜日
加古川マラソン2007 本編
昨年末の加古川マラソンを振り返ってみます。
八ヶ岳の冬山の件で、この記事をアップするのがずいぶん遅くなってしまいました。
この大会は一昨年に始めて出たのですが、河川敷のコースは道幅が広く、コース全体が平坦でとても走りやすいのです。
そして、フルマラソン参加者が2000人クラスの大会でありながら、なぜか、ゲストがすごかったり、地元に事業所を持つメインスポンサーの日本毛織株式会社(ニッケ)がしっかり応援してくれたりして、とても好感度の高い大会です。
http://www.nikke.co.jp/culture/marathon/index.html
ただ、時期が時期ですから、天気が悪いととても寒く、河川敷の吹きさらしの風が走るのを妨げます。幸い今回のレースは直前まで降っていた雨が上がり、一昨年同様むしろ暖かく感じるくらいの天気で快適なレース日和となりました。
なんと、最初から躓いてしまいました。
ここ加古川は自宅のある神戸市西区から車で30分ほど、ちょっと気がゆるんでいました。
目覚まし時計のセットを午前ではなく午後6時15分にしてしまい、当然目覚まし時計は朝は沈黙、明るくなって目覚めたのは7時15分でした。スタートまで2時間30分前。いつもだったら緊張して目覚まし時計が鳴らなくても予定の時刻に起きれるのに。もちろん、すぐに家を出れば十分間に合うのですが、そこがレース当日はいろいろ段取りがあって(食事、トイレ、ストレッチなど)、それがすべて狂ってしまいました。
家を出て駐車場に車を止めて会場に入ったのはスタートの45分前でした。それからゼッケンをもらい、トイレに並びながらウエアにゼッケンを着けて着替えをし、ゼリーなどを口にした。ですが、肝心のトイレの順番はスタートにとても間に合いそうになく、トイレは諦めて急いで荷物を預けてそのままスタート地点に駆け込むことになりました。もう気持ちは上擦っていて、すべてがめちゃくちゃという感じでした。
教訓1;タイム狙うならレース会場には2時間前に確実に到着すること
雨上がりの会場に駐車場から向かう。 この時点ではまだ写真をとる余裕。
スタート地点に並んでからは、「トイレはやっぱり持ちそうにないな、どこのタイミングで駆け込もうか」とそればかり考えていました。
2000人程度の大会ですから、スタートの滞留によるロスは20秒程度で軽快にスタートできました。いずれにしろゴールまで持たないトイレは早めに行こうと決めていたのですが、最初の5kmはコース近くにトイレがなく、5kmを過ぎたあたりでまだ列の出来ていないトイレに駆け込みました。ここで1分20秒をロスです。
以降のペースは下の実績グラフの通りです。30km手前から脇腹が痛み出したのがまともにタイムに表れています。特に35km過ぎてからのタイムはちょっとひどいです。
1ヶ月前の福知山マラソンの時と違って、足は問題なく動いていましたが、ペースを上げると脇腹が刺すように痛むのでペースを落とさざるを得ませんでした。毎回、マラソンでは脇腹が多少痛むのですが、今回は、その痛みを無視して走っていたら刺すよう痛みに悪化、痛みがひどくて深い呼吸ができなくなってしまいました。実際、レース後数日間、脇腹の腫れがわずかに残っていました。
いずれにしろ、この後半の痛みは今回食事が遅かった影響もあるかもしれませんが、それ以上に内蔵がペースについて行かなかったようです。先日アップした記事のように、インターバルトレーニングで慣らすのと、腹筋を鍛えてこれを克服するしかないです。ちょっと後悔しているのは、ここまで痛みが出たら、ひょっとしたら立ち止まって深呼吸をして完全に痛みを抑えてしまった方がタイムはよかったかもしれません。
教訓2;脇腹の痛み対策を真剣に取り組むこと
加古川マラソン2007のペース実績とこれまでの実績
ゴール風景
ゴール風景
ゴールするとバスタオルをかけてくれます。これがとても気持ちいいんです。
これが完走記念のバスタオルです。メダルよりこちらの方が絶対にいいですね。
Finisherという響きがたまらないです。
完走証 参加記念Tシャツ(ワンポイントでセンスいいです)
女性の表彰式(レベル高いです) 男性シニアの部(こちらもレベル高いです)
今年のゲストはあの驚異的な粘りの土佐礼子選手。残念ながらガードが堅くてサインはもらえませんでしたが、楽しいトークを楽しめました。
表彰式の後に土佐礼子選手のトークが始まりました。
2008年1月7日月曜日
【FunClimb通信】登り初め 裏六甲の不動岩
1月5日は、神戸の六甲山の北側(裏六甲)にある不動岩に登り初めに行ってきました。不動岩は、わたしが学生のころからよく通ったJR福知山線道場駅の近くにある岩登りのゲレンデです。わたしにとっては学生以来です。この岩場の近くに、何度かご紹介した烏帽子岩もあります。
今回は、「FunClimbクラブ」(詳しくはこちら)のSさんと、母校の大学山岳部現役の方たちと行きました。不動岩は、昔からあるゲレンデですので、フリークライミングだけでなく、アイゼンで登るなどアルパインクライミングの練習もできます。また、場所によっては2ピッチで登るなどマルチピッチのロープワークの練習もできます。Sさんにはマルチピッチと懸垂下降を練習してもらいました。アルパインクライミングの練習するルートはグレードとしては簡単ですが、支点はフリークライミングルートのようなしっかりしたものではないので、リードは神経を使います。また、わたしは、1ルートのみアイゼンで登る練習をしてみました。学生時代を思い出しながら、懐かしい1日となりました。
右は東陵の有名なフリールート「ナンバブラザーズ5.10a」。以前は、A1人工ルートだったはずです。このルートの開拓ぐらいからフリークライミングのブームが起こっていったという関西では歴史的なルートだと思います。手前の壁はマルチピッチのアルパインクライミングの練習ができる壁です。アイゼンで引っ掻いた跡がいっぱい残っています。
フリールートの西壁 東壁の最上部から下を見下ろす
東壁の1ピッチ目終了点(二人が立てるほどのテラスで、写真はSさん)と2ピッチ目の最終部分。ヘルメットをかぶり、ザックを背負ってアルパインの練習です。不動岩は、下の川まで見下ろせる高度感が楽しいです。
2008年1月6日日曜日
ランニング記録 12月30日から1月5日 年始はランニングサボってしまいました
ちなみに、気軽にクライミングを楽しむ「FunClimbクラブ」(クラブの内容はこちら)には、とんでもない酒豪の女性がいます。恐ろしくて、まだ、実際にその現場に同席したことはないのですが、彼女は「わたしはお酒で負けたことがない」と言っていました。お酒に勝ち負けですか、、、、? アルコール版ギャル曽根さんは、山に行くときはマイ・アルコールでお願いすることにしています。
1月4日、仕事始めの日に、大阪の住吉大社に破魔矢の交換に行ってきました。
------------------
12月30日日曜日、冬山の八ヶ岳から下山し、神戸の自宅に大急ぎで帰宅。
12月31日月曜日、月間走行距離250kmをクリアするために長距離走。
1月01日火曜日、午後、駅伝を見たあとに元旦ラン。
1月02日水曜日、昨晩の「ライアーゲーム」の深夜再放送と箱根駅伝と昼酒と年賀状書きのためランニングできず。
1月03日木曜日、昨日と同様に、ランニングさぼってしまいました。
1月04日金曜日、昨晩の「ライアーゲーム」の深夜再放送と仕事始めのためランニングできず。
1月05日土曜日、今日は裏六甲は道場にある不動岩で登り初めのため、ランニングの時間が取れず。これで新年連続4日、ランニングをさぼってしまいました。たまにはいいかな。
月日
|
曜日
|
距離 (km)
|
時間
|
時速 (km)
|
累積 (km)0
|
備考
|
12月30日
12月31日 1月01日 1月02日 1月03日 1月04日 1月05日 |
日
月 火 水 木 金 土 |
8.5
21.6 11.0 4.0 - - - - |
-
2:06:43 1:15:10 0:19:20 - - -
-
|
-
10.2 8.8 12.4 - - - - |
7,479
7,501
7,516 - - - - |
八ヶ岳冬山
自宅 自宅 自宅 |
週間合計
距離(km) |
45.1
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地球一周
到達度 |
18.8 %
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※月間累積走行距離(12月);252.2km
月間累積走行距離(1月);15.0km
2008年1月5日土曜日
冬の八ヶ岳 「第4章 何事も基本に返って(下山後のトラブル)」
年末の八ヶ岳、今回は、冬の八ヶ岳に車で入る人は是非守ってほしいことを書きます。
これまでの記事は、以下にリンクします。
第1章 わたしのザックはどこに
第2章 雨の入山とアイスクライミング
第3章 風雪の八ヶ岳
ちなみに、入山前の大事件、宅配便でロストされたザックが品川の仕分場で見つかったようです。ほっとしました。これについてはすべてが片付いた段階で、整理して最後の記事にしたいと思います。
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第4章 何事も基本に返って
(下山後のトラブル)
30日に八ヶ岳の麓の美濃戸に下山した私たちは、まだ、私が茅野駅から神戸に帰る電車の時間に余裕があったので、赤岳山荘で食事をしたりしてゆっくりくつろぎました。
その後、エドヤマさんの車で、まずは、悪路で雪道の美濃戸口までの林道をクリアしなければなりません。わたしは雪道の運転なんてとんでもないので、ここはエドヤマさんに頼るのみです。FFの車ですが、エドヤマさんの高度な運転テクとチェーンをつけたスタッドレスタイヤで、わたしは一眠りでもしようかなという気分でした。ところが、、、、
もう少しで美濃戸口というところで、狭い林道を塞ぐ、登りの四駆がいるのです。
「チェーン持っていないのですか」
「登れないなら、なんで下りないのですか」
と訪ねると、
「チェーンは持っていないです。滑って恐いので、今JAFを呼んでいます。」
と言うのです。
こんなところにJAFが本当に来るの?
来るわけないでしょ。
四駆だからと言って、チェーンも持たずにこんなところに来ないでよ!。わたしたちだけでなく、この四駆のおかげで登りも下りも大渋滞です。わたしは、思わず、神戸の家族に電話し、「山は降りたけど、今日は帰れそうもない」と連絡をしました。
ここからのエドヤマさんの活躍すばらしかったですよ。わたしは、エンジンをかけたままの暖かい車の中でじっとしているだけでした。
エドヤマさんは雪道を運転するための装備の準備が立派なのと、こういう場面で、リーダシップをとって問題をきちんと解決していく姿、格好良かったです。エドヤマさんの活躍のおかげで林道が開通したとき、問題を起こした四駆の人たちはもちろん、渋滞に巻き込まれた人たちがみんな彼に頭を下げてお礼を言っていました。
エドヤマさんが実際にどんなことをして問題を解決したか、彼の後日のブログを待ちましょう。
わたしは、その後エドヤマさんにJR茅野の駅まで送っていただきました。電車の時間が迫っていたので、いつもの馬刺しと熱かんを大急ぎ楽しんで、電車に飛び乗りました。
とにかく、
「雪の八ヶ岳に車で入るのであれば、いくら四駆でスタッドレスタイヤであっても、チェーンを忘れないで!」
です。
>エドヤマさん
これだけ、混乱した現場をばっちりこなせれば、冬山の立派なリーダになれますよ。あとは、ザイルワークやルートファインディングをしっかり体で覚えて、どんな場面でも基本にもどった準備と行動を忘れずに経験を積んでいくことだと思います。
2008年1月4日金曜日
冬の八ヶ岳 「第2章 雨の入山とアイスクライミング」
第2章 雨の入山とアイスクライミング
12月28日の夜に、赤岳山荘の横でテント泊したわたしたちは、早朝、前日の夜から降り出した雨の中を赤岳鉱泉に向けて出発しました。
冬山の入山が雨というのは結構つらいです。ゴアテックスのアウターを着ていくら雨をシャットアウトしても、中に着るものの選択を誤ると汗をかなりかいて濡れてしまいます。初めての冬山のエドヤマさんは苦戦していました。どうしても初めてだと厚着になってしまうのです。玉の汗をかいていました。ただ、この日は小屋泊ですから濡れても乾かせばいいだけなので、安心ですが。
ちなみに、冬山は重ね着が基本ですが、それぞれは、薄くて、速乾性・保温性の高い素材で、さらに、できるだけフロントジッパーのウエアにすると行動中に温度調整がしやすいです。ウールで周りを固めていた大学山岳部時代と比較するとこういった化繊の素材は、冬の雨や湿雪の中では抜群に威力を発揮します。
ちなみにわたしは、下着など肌に直接接するウエアの素材としては、ミズノのブレスサーモを気にいっています。ただ、登山靴の進化で足は濡れることが少なくなったので、靴下は従来どおり保温性の高いウールを使っています。
赤岳鉱泉に向かう私(エドヤマさん撮影)
赤岳鉱泉の小屋には10時半までには到着し、雨が上がるまで、小屋の中で濡れた服をストーブで乾かすなどして休憩。午後からは、小屋の横にある人工氷壁「アイスキャンディ」でアイスクライミングの練習を始めました。
この日は天候が悪いこともあって、アイスキャンディに取り付いている人はわずか、とても快適です。昨年1月に来たときは、超満員でザイルがすだれのようにかかっていました。
かなりの本数を登って、腕が疲れてきたところでアイスクライミングを終了し、その後、エドヤマさんにミニ雪上訓練をしました。アイゼンでの斜面の歩き方、雪山のビレイのしくみ等を覚えていただきました。
アイスキャンディでのクライミング風景
アイスキャンディは、休日は赤岳鉱泉宿泊者のみが利用できます。そのため、今回はテント泊ではなく小屋泊としました。リードクライミングは禁止で、裏から階段を使って上がり、トップロープをパイプにセットしてクライミングを行います。
アイスキャンディでのクライミング風景(動画)
わたしのクライミング風景(エドヤマさん撮影)
こんなドライツールによる登攀練習ができる場所があります。
バイルを人工のホールドに引っかけて登ります。
本番でこんなところが出てきたら絶対に私は登らないですね。