かなり前から鞄の中にいれていたのですが、なかなか読む時間が作れず、2ヶ月くらいかかって池上彰さんの「そうだったのか!日本現代史」を読み切りました。
池上彰さんの本は、これまで2冊読みました。
そうだったのか!現代史
そうだったのか!現代史パート2
これらは、とてもわかりやすく、世界現代史を解説されています。現代史って学校でまともに教えてもらえず、加えて歴史って私は受験勉強を連想してしまうので、生理的に受け付けませんでした。でもこの本は、ずいぶん、わかりやすく解説してくれていて、今の世界がどうしてこのようになっているのか教えてくれました。
今回読んだのは、「そうだったのか!日本現代史」。ちょうど、衆議院選挙があったり、TVで「官僚たちの夏」などが放映されていたので、臨場感があってとても興味深く読めました。高度成長、学生運動、日教組、沖縄、公害と企業の対応、バブルなど、これをきちんと整理してくれています。日本人としてしっかり理解しておく必要がありますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿