雪山でテントを固定する場合、学生時代は、重い竹製のスノーペグなどを持っていったものです。
最近は、ピッケルで四隅を固定したり、ザックなど荷物の重さでテントを固定し、スノーペグはあまり利用しないようです。ただ、わたしの場合は、テントを張ってそのまま近くのピークを登りにいくことも多いので、ピッケルやザックが利用できないことがあります。
そこで、登山用品店でさんざんスノーペグを探しましたが、夏用のペグしか見つけることはできませんでした。Expert of Japanの製品にスノーペグがありましたが、店頭では見つけることはできませんでした。
そこで、アルミのアングルとリベットをホームセンターで購入し、自作することにしました。割りばし程度の長さの二本のアングルを十字にして雪の中に埋め込むとデッドマンのようにかなり強く固定されます。アングルなので強度もあり、しかも軽量です。
左が使用時、右は収納時
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