雪山用登山靴はとても大切なクライミング用具。
学生時代はちょうどブラスチックブーツが登場してきて、遠征にはLOWAのチベッタを使いました。ただ、数年前に段ボール箱からこの靴を取り出すとなんとバラバラに崩壊していました。
雪山に復帰して、まず、登山靴をどれにするか相当悩みました。
プラスチックは古くなると壊れるのでもう時代遅れ、
革製は手入れが面倒、
結局、最近出てきた特殊な布製でGore-TexをラミネートしたHANWAGの靴にしました。
HANWAG EXPLORER GTX
この靴の性能や機能の説明はむしろ輸入代理店のサイトより、登山用品店のサイトの方が遙かに詳しいです。輸入代理店にはもっと頑張ってほしいものです。
この靴ですが、クライミング中の足のサポート、蒸れ、軽さなどは満足いくものです。ただ、靴紐の締め方によって、どうも私の足の小指つけ根あたりが当たります。アイゼンで山を下るときその部分が痛みます。靴の形を変えようと保管中に靴の中に詰め物を入れたりもしましたが、革製品と異なり靴の形の微調整は簡単にはできそうにありません。いろいろ試行錯誤した結果、靴紐の閉め方で避けられることがわかってきました。靴の中で足の一部に荷重が集中しないように甲の部分は比較的緩く、足首からはきつく締めて、下りでも足の先の方が靴の内側にできるだけ密着しないようにしています。
しばらく山とランは遠のいています
仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020
2007年5月29日火曜日
雪山用登山靴
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