しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2007年8月8日水曜日

人間ドックの予約がなかなか取れません

本日、人間ドックに行きます。

なぜか、今年は、予約がなかなか取れません。世の中の健康ブームで、今年は受診者が急増しているとのことです。ああでもない、こうでもないと言って健康診断センターと交渉し、なんとか富士登山競争から10日程度あけて受診することができるようになりました。どうしても、ベストな体調、ベストな体型で検査を受けたかったので、得意の(強引な)交渉術で割り込みました。


ところで、
思い起こせば、3年前までは、人間ドックに行くと、いつも「体重を落とさないと」と複雑な検査などしなくても見ればわかることをしつこく言われ続けていました。さらに、太った結果として、血液検査などあらゆるところで検査結果に問題が出ていました。
この当時はメタボリックシンドロームという言葉が一般的でなかったのでよかったです。今なら当時のわたしは完全なメタボちゃんです。それにしても、「デブ、デブ」としつこく言われるところには、なかなか行きたくないものです。





ただ、体重を落としてからは、結構、人間ドックを楽しみにしています。自分が健康であることの証明書をもらいに行くような感じです。

2年前、ランニングをはじめて3ヶ月で体重12kgを落とした後に、人間ドックに行きました。その時、超音波で肝臓を検査しれくれた若い女性の検査技師さんが、びっくりして、
「榊原さん、何をしたのですか? 前は脂肪肝要注意でしたが、今はまったく問題ないですよ。わたしが言う立場ではないですが」
「どうしたらそんなに痩せれるのですか」と、
とても興奮していました。
血液検査など、他の検査結果も一部を除いて問題ない数値でした。
ただ、その日の朝、もっと体重を落としていこうと思って、ランニングしたのが失敗でした。後でわかったのですが、これが原因で尿酸値やコレステロールの測定結果が高く、判定に再検査とあったのです。ただ、不思議なことに、再検査してもまったく数値に問題ないのです。
私の周りの医者は、尿酸値やコレステロールと運動との因果関係をあまり知らなかったようですね。わたしは、数値の差が出たことがどうしても納得がいかなくて、ネットで調べました。そうしたら、運動をしすぎると尿酸値やコレステロールが高くなることがわかりました。わたしの場合は、運動直後だったので、一時的なものだったようです。以後、必ず検査の直前は運動を控えたので、尿酸値やコレステロールが高いなどと言われたことはありません。わたしの知人に、わたしと同じようにランニングをしてから人間ドックに行った人がいて、その方も血液検査の結果がおかしかったようです。

昨年の人間ドックは、ほぼパーフェクトでした。すべての検査結果に問題なしです。ただ、気になったのは、体脂肪率がいつもの測定値より2%も高かったこと。いつも行く健康診断のセンターの体脂肪計は、未だに足だけによる測定でしたので、それは不正確だとクレームをいれてしまいました。こういう受診者も珍しいですが、ランニングしていると体重と体脂肪率はとても気になるのです、スピードに直結しますので。

さて今年は、どんな結果が出るでしょうか。
マラソンしたり、山のぼったり、辛い仕事でもめげずに突き進めるのは健康があってのこと。
今年もパーフェクトであるように神様に祈るばかりです。

それにしても、人間ドック前の絶食はつらいですね、水も飲めないなんて


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