本気モードで参戦した本日の加古川マラソンでしたが、自己記録更新できませんでした、残念です!
記録
3時間16分12秒
※今シーズン最も悪い記録となってしまいました
雨上がりの駐車場から会場に向かう ゴール風景
今日は朝から大失敗でした。目覚まし時計のセットが朝の6:15のつもりが、なんと午後6:15にセットしてしまっていました。そのため起きたのが明るくなった7時過ぎ、大慌てで準備をして車で会場に向かいました。スタートまではまだ余裕がありましたが、トイレも行けず、きちんとエネルギー摂取もできず、最低のコンディションでスタートでした。
案の定、スタートして5kmでトイレに駆け込み、ここで約1分30秒のタイムロス。さらに、25km過ぎからいつもの脇腹の痛みが始まり、30kmをすぎると刺すような痛みに悪化し、痛くて深い呼吸ができずまるで歩いているようなペースまで落ちてしまいました。30kmを過ぎても足の疲労は少なく、まだいくらでも走れる状態だっただけに、とても悔しいレースでした。
第二の目標、土佐礼子選手のサインをもらうことですが、残念ながら予想どおり周りのガードが堅く近づけませんでした。ただ、各年齢別で57位は土佐礼子賞としてサイン入りTシャツをもらえたそうです。わたしは60位、惜しかったです。
インタビューに答える土佐礼子選手
帰宅後、脇腹の痛みがあまりに悔しかったので、インターネットで調べてみました。
この脇腹の痛みをなんとかしないと永遠に3時間10分切りはできないのではないかと思えてしまいます。
インターネットにこの痛みについて医学的に説明しているページを見つけました。
http://www.e-clinician.net/vol47/no493/pdf/sp_493_18.pdf
この脇腹の痛みの原因は、以下の通りだそうです。
(1)胃の内容物の停滞
(2)臓器の虚血状態
(3)牽引痛
(4)ガス貯留
(5)横隔膜の痙攣
(6)腹部狭心症
(7)その他食物アレルギー、心理要因など
わたしの場合、レース後半に痛みが出だしますので、食事の取りすぎが原因ではないと思います。痛みは右のあばら骨の下端に出ます。おそらく、(5)横隔膜の痙攣でしょう。
この痛みは、インターバルトレーニングや腹部のウエイトトレーニングで解消できるそうです。次のレースに向けて、これらを積極的に取り入れたいと思います。
4 件のコメント:
お疲れ様でした。というかはじめまして。
jogノートからきましたうまていです。
��時間15分くらいになると、ここからの1分縮めるのが大変ですよね。
なかなか100点満点のレースが出来ないし。
次はサブスリー?狙いましょう!
とてもハードな「2007年秋」、お疲れさまでした。
加古川マラソンのコースを全く知らないのですが、
淀川以上にフラットなイメージがあるのですが、
実際にはどうなんでしょうか?
調子を上げられていたので、自己ベスト更新間違いなしと踏んでいたのですが・・・。冷静な分析を聞かせてください。
残念と言われていますが、コンスタントに大きなブレもなく常に3時間10分台とはすごいものだと思っています。やはりここからの時間短縮はかなりきついのでしょうね。
ところで天候とか気温とか、大会当日は寒くなかったですか?
寒さと怠け癖で私は福知山マラソン以来すっかり走ることが止まった状態なのですが、もうそろそろ私も走り出そうと思います...。
>うまていさん
>RICさん
>ありがとうさん
15分の壁ってとっても高いですね。なかなか越えることができません。
今回、緊張して取り組んだらかなり10分切りに近づけたと思うのでとても残念です。加古川のコースはわたしが経験しているマラソンコースの中でもっともスピードの出せるコースなのです。ほんと走りやすいのです。しかも、昨年と今年は天気もよく、天候はベストコンディションでした。
今週末の冬山に行くまえに、詳細アップします。
次回は、
・レース中に絶対にトイレに行かないように十分余裕をもって会場に到着する。
・脇腹の痛みが発生しないように、ハイペースに体を慣らすのと、腹筋を鍛えます。
ただ、次のフルは篠山なので、アップダウンがあってちょっと自信がありません。4月にもう一レース関東で参加しようかなと考えています。
かすみがうらのマラソンがいいかな?
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