先日、穂高に行ったときに新しい発見がありました。
今までわたしは、グリベルの「トールハンマー」を使っていました(右の写真)。軽量化を重要視し、柄が長ければ軽くても打撃力があると思って430gのこのハンマーを選択しました。
屏風岩の取り付きでボルトを打ち込んだとき、パートナーのMさんが持っていたミゾーの「ロカ」と呼ばれるハンマーと打ち比べました(左の写真)。ジャンピングで岩を叩くとキリの先から出る岩を粉砕する粉の出方がまったく違います。「ロカ」の方が、跳ね返されずキリが岩に食い込んでいきます。このハンマーはわたしの「トールハンマー」より、柄は短かく、重さは465gとグわずかに重いです。どうしてそんなに打撃力が違うのか? 「トールハンマー」は柄の剛性が弱く、撓んでエネルギーを吸収してしまう感じがします。
ミゾーって、やっぱりすごいです。実力のある日本製品を見るとうれしくなります。こんな違いを見せられると新たに手に入れるしかないです。
2 件のコメント:
��新たに手に入れるしかない
うひょ~!いろんな理由つけて
また買うのですか?(笑)景気いい!
>エドヤマさん
お酒、何回か控えればすぐに買えますね。
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