「教科書になかった登山術」
何がいいかって、著者の山岸さんがとっても山登りを楽しんでいてそれが文書から伝わるんです。山には、百名山やセブンサミット目指している人、トレランのレースの過酷さに拘っている人、クラシックルートで歴史を感じながら登るのが好きな人、フリーのグレードに拘っている人、ひたすら高所をめざす人、いろいろな人が登っています。山はこうだ、クライミングはこうだと決めつけず、いろいろな山を楽しむための技術を書かれた本だと思います(一般登山やトレランの話はないですが)。
山やクライミングを楽しむ技術をマスターすること、もっともっと練習して勉強しないと。
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