確保(ビレー)といえば、学生のころはトップの確保は肩がらみ、セカンドの腰がらみでした。トップの確保は、トップが落ちたらショックを吸収するために意識的にザイルを滑らす制動確保が基本。何度も何度も練習しましたが、実際この確保はたいへん難しく危険率が高いです。
今はブラックダイアモンドのATCに代表されるバケツ型の確保器が主流。これをハーネスのビレイループに取り付けて、トップが落ちたらザイルがロックされ、あとは確保者も釣り上げられながら体重で確保する。ずいぶん確保の技術は変わりました。
一方、下降器のエイト環は、当時とまったく同じ。ATCで懸垂下降もいいですが、すぐに摩擦で熱くなってしまうので、やはり使い慣れたエイト環が安心感があっていいです。エイト環の小さな穴は確保器としても利用できるので、確保器の予備としても持参しています。
左から
・エイト環(ブラックダイアモンド スーパーエイト)
古くからある下降器の代表格
・バケツ型確保器(ワイルドカントリー バリアブルコントローラー)
確保器の向きによって制動力をコントロールできる。
・バケツ型確保器(ブラックダイアモンド ATCスーパーガイド)
セカンドの支点確保も可能なようにカラビナを取り付ける
穴がある。
セカンドの体重がかかると、ザイルは自動的にロックされる。
4 件のコメント:
クライミング・・・小生には恐れ多いスキルですが
こういう道具は好きです^^
いつかやってみたいと思ってます。
それにしても週末がどうもアレのようですね。
山が遠くなります・・・
エドヤマさんは首都圏にお住まいですか
もし、クライミングにご興味があれば声をかけてください。クライミングジムで遊びませんか
天気、おそろしく不安定ですね
毎日、同行する人とああでもない、こうでもないと議論しています。もう、日程を延期することができないので
榊原さん、再びこんばんは・・・
住まいは江戸川で東京23区のはずれです^^
榊原さんみたいな方と遊べるのはすごく光栄です!
岩も雪山もやったことがないので機会があれば
是非よろしくお願いします!
エドヤマさん
では、今週末の山が落ち着いたら、お声がけさせていただきます。結局山にいけず、落ち込んでいると連絡するまでかなり遅れますが、、、、
わたしの気に入っているクライミングジムは、中野島のPUMPです。毎週東京に来ているので、平日の夜に時間があればでかけています。
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